信託契約と登記手続きの流れ
1. 面談
- 信託手続きのご説明
- 他の制度の利用が必要かどうかの確認
- 委託する方(親)の意思を確認
- 受託者になる方の義務や責任のご説明
- 信託にともなう登記手続きのご説明
2. 当事務所と委任契約を締結
親族との面談
3. 信託契約書案の作成、公証役場、金融機関との打ち合わせ
4. 委託者(親)と受託者(子)が公証役場にて信託契約の締結
登記に必要な書類に署名・押印をいただきます
5. 信託の登記を申請
- 金融機関にて信託専用口座を開設
- 自宅の火災保険の名義変更手続き
民事信託の設計・登記の費用・報酬
報酬200,000円(税別)~(信託契約書案作成、登記される信託目録に関する書類の作成、登記申請代理含む)
+ 実費(登録免許税・登記事項証明書等)
※条件
- 所有者が健在で意思・判断能力があること
- 親と子(将来相続人になる方)全員でお話し合いや面談ができること
- 自宅借家ではないこと
- 自宅の名義が父または母であること
- 住宅ローンが残っていないこと
- 将来自宅を担保にリフォームローンなどの借入を組む予定がないこと
- アパート・テナント等の収益不動産ではないこと。